小説をネットで読む方法|電子書籍のおすすめ




小説をネットで読む方法 電子書籍のおすすめ

小説を中心とする文芸書のコンテンツ数は、今後、飛躍的に増加することが期待されています。現在、国内の電子書籍は約20万冊と言われていますが、そのほとんどはコミック(漫画)によって占められています。この現状を打開するため、講談社・小学館・集英社3社を中心とする出版業界と大日本印刷・凸版印刷が共同出資し、出版物のデジタル化を請け負う資本金20億円規模の新会社、出版デジタル機構を2012年4月に設立する運びとなりました。これによって、書籍100万冊のデジタル化が見込まれています。

また、2011年6月には、電子書籍配信大手のソニー・パナソニック・紀伊國屋書店・楽天4社が電子書籍の規格の共通化で合意し、10月に世界標準の電子書籍規格であるEPUB(イーパブ)が日本語の縦書き表示に対応したことを受けて、最新規格EPUB3.0を共通規格として採用する模様です。日本語の小説は縦書きが原則ですので、縦書きのコンテンツが増えることは大いに歓迎されることです。

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